このサイトは、氷見市の小学校、中学校へ芸術家が通学し、独自の創作活動を通して
子どもたちを中心とした学校、地域との交流を記録したものです。
日本におけるアーティスト・イン・スクールの歴史は十年以上前の北海道から始まります。
これまでに授業やスポット的なアーティスト講師の派遣は多くの地域と教育機関が取り組んで来ましたが、
数週間に渡り朝の登校から下校時間まで滞在し、多くの時間を子どもたちと供に過ごすこの活動は、
北海道札幌市の「おとどけアート〜転校生はアーティスト〜」が試みました。
試行錯誤と同時に驚くべき反応や成果により今日まで、また、今後も長く続く活動になっています。
氷見は、2016年、日本では3番目のアーティスト・イン・スクールの実施が実現されました。
この種がいつどのように芽吹くのか、未来の楽しみの一つです。