アーティストが学校へ通ってこどもたちと交流した2週間の記録
富山県氷見市の小学校や中学校で開催されているアーティスト・イン・スクール。
このプロジェクトでは、約2週間、アーティストが毎日学校に通い、
空き教室で制作活動を行って子供達と交流します。
アーティストは何かを教えてくれる大人ではなく、
アートという不思議な活動をしている人として子供達の目に映るでしょう。
子ども達は交流するなかで、普段、学校や社会から受けている判断基準を取っ払われ、
それぞれの個性を発揮し始めます。
アートは、固定観念を打破します。
子供達の身の回りの様々なモノ・コトに対する価値感を豊かにし、
人生で起こる問題を解決できる力を蓄えるベースの
カケラとなることを目指します。
富山県氷見市は海越しには立山連峰が連なり、
海や里山に恵まれた豊かな場所です。
このプロジェクトは、場の価値を新しく見出し、
創造的に暮らすことができる子供達を応援します。